委員会
取締役会には、監査、指名、報酬、安全及びサステナビリティの4つの委員会があり、各委員会が、正式なタームズ・オブ・レファレンスを保持しています。全ての委員会には3名以上の独立社外取締役が所属しており、会社秘書役は委員会に助言したり、秘書業務も行っています。
取締役会では、市場濫用規則で定められた内部情報の管理・開示に関する義務を確実に遵守するために、上記の主要委員会に加えて、開示委員会も設置しています。なお、開示委員会の現在の癖委員は、委員長、CEO、最高財務取責任者、会社秘書役であり、同委員会は、正式なタームズ・オブ・レファレンスに基づいて運営されています。
委員会は、ロトルクの費用負担にて、義務の履行に関する事柄について、外部独立専門家のアドバイスを受ける権利があります。
監査委員会
委員長: Janice Stipp
構成委員: Tim Cobbold, Vanessa Simms
監査委員会の役割と活動内容
監査委員会は、財務報告プロセス、監査プロセス、自社の内部統制態勢、法規制の遵守を監督しています。
監査委員会の2023年の活動内容については、年次報告書のP121~P125に記載しております。
指名委員会
委員長: Dorothy Thompson, CBE
構成委員: Tim Cobbold, Janice Stipp
指名委員会の役割と活動内容
指名委員会は、取締役会が、会社の目的や事業戦略に沿った文化の中で効率的に機能し、会社を長期成功に導くための適切なバランス、知識、特性 を確保するために必要なスキルや特性を評価・調査したり、インテグリティの促進を行っています。また、組織の後継者の必要性を再検討し、多様性が必要であることを踏まえながら、取締役の適切な指名、教育、評価プロセスを実行しています。
指名委員会の2023年の活動内容は年次報告書のP126~P128に記載されています。
報酬委員会
委員長: Tim Cobbold
構成委員: Andrew Heath, Karin Meurk-Harvey
報酬委員会の役割
報酬委員会の主な役割は、業務執行取締役や上級管理職の報酬に関して、取締役会に全社的な戦略を提案することであり、会社及びその株主の長期成功と歩調を合わせて、合意した戦略の範囲内で、業務執行取締役の報酬に関する方針を決定します。
報酬委員会委員長の声明及び同委員会の2023年の活動内容については、年次報告書P129~P134をご覧下さい。
安全及びサステナビリティ委員会
委員長: Andrew Heath
構成委員: Karin Meurk-Harvey, Vanessa Simms
安全及びサステナビリティ委員会の役割
安全及びサステナビリティ委員会は、安全と、取締役会が承認した、国連の持続可能な開発目標に沿ったロトルクのサステナビリティ戦略の実行を監督しています。
ESG委員会(安全及びサステナビリティ委員会の前身)の2023年の活動内容は、年次報告書P118~P120に記載しております。