検索

利害関係者との関り

会社法セクション172に関する方針 2006年会社法セクション172に従い、我々取締役会には、取締役会役員の利益のために、ロトルクの成功を促す義務があります。取締役会は、成功を促進する上で、自社従業員の利益や、サプライヤー及びお客様との良好なビジネス関係、自社事業が地域社会や環境に与える影響、高い事業活動基準に対する評価を維持することの望ましさ、意思決定の結果を長期的に考慮しています。取締役会の議論及び意思決定の全てに、利害関係者への配慮が織り込まれています。 当社の利害関係者との関わりに関する詳細は、年次報告書のP110~P112に記載されています。サステナビリティ戦略に関して、当社が自社利害関係者とどのように関わったかについては、年次報告書のP36に記載されています。    

ESG(環境、社会、企業統治)

ロトルクの目的、それは当社の存在理由ですが、keeping the world flowing for future generationsです。当社の目標は、朝、起床後に出社する理由となることです。ロトルクは、60年前の英国バースでの創業以降、グローバルビジネスへと発展を遂げ、良き職場でありながら、お客様の環境パフォーマンスを向上させることに懸命に取り組んであります。 従業員、提携企業様並びにご来訪者様の健康・安全・福祉が最優先事項です。当社は、Growth Acceleration Programme(成長加速プログラム)の一環として、グループ全体の安全プログラムに継続的改善を取り入れました。KPIの監視を段階的に強化し、定期的な「Safety Gemba Walk(安全現場ウォーク)」及び「Safety Spot(安全スポット)」を導入致しました。このような対策を率先して行ったことにより、2019年には休業を要する労働災害の発生率が減少致しました。当社の場合、業界最高クラスに匹敵するにはいくつか道を歩まなければなりませんが、到達できると考えています。 ロトルクには、全世界で3600名以上の従業員が在籍しています。従業員は成功への鍵であり、会社のビジョンを実現する鍵となる存在です。当社では、多種多様な労働力と、皆が敬われ、自分自身でいられるような多様性のある企業文化を構築することに尽力しています。給与についても公平且つ競争力を持って、支払いを行っています。ロトルクでは内部昇進制を採用したいと考えていますが、それが不可能な場合は、性別、人種、民族、宗教、身体的障害、性的指向、年齢等に関係なく、全ての志願者に対して、公平な採用活動を行っております。 当社は、環境への影響を最低限まで減らすことが可能な、信頼性の高い、エネルギー効率に優れたソリューションを提供しており、当社の製品及びサービスはお客様からの信頼を獲得しています。ロトルクのソリューションとは、正確な制御によって人為的ミスをなくし、必要に応じて、人が介入し温室効果ガス排出量削減に繋げることです。イノベーション及び新製品開発の場面では、温室効果ガスの排出削減、水回収・リサイクル・処理の向上、消費エネルギーの削減に寄与する製品をこれまで以上に重視しており、また、お客様が、その再生可能なエネルギー源を業務に組み込むことが可能な製品にも益々着目しております。 ロトルクでは、エネルギー及び水の消費削減、無駄の削減、汚染防止により、環境への影響を減らすことに全力で取り組んでおります。また、当社のビジネスユニットの大部分で、アセンブリ・オンリー(組み立てのみ)哲学、即ち、照明・暖房・冷房・ITシステム以外の用途には殆どエネルギーを使用しないという哲学を採用しています。当社では現場が一丸となって取り組んだことにより、温室効果ガスを合計12.9%削減するなど、年間における、環境への影響を低減致しました。 私自身、上層部及びPLC委員会は、過去から学習しプロセスを改善する方法を絶えず模索しています。ここでは、1年間我々が歩んできた肯定的なステップについて説明させて頂きました。ロトルクにご関心をお寄せ頂き、ありがとうございます。 Kevin G. HostetlerCEO ロトルクの人材&環境  

当社の目的、ビジョン、価値観

当社の目的、ビジョン、価値観

慈善支援

ロトルクは「Rotork Benevolent Support(ロトルク慈善支援)」を設立致しました。Rotork Benevolent Supportとは、特に、新型コロナ(COVID-19)危機により経済的困窮に直面している従業員、元従業員並びにその家族に短期間の金銭的支援を提供するための慈善団体のことです。 同慈善団体では、活動支援のための寄付を承っております。なお、以下の通り、寄付にはいくつかの方法がございます。 銀行口座から直接、当慈善団体にお振込み頂く場合:お振込み方法の詳細につきましては、benevolent.support@rotork.comまでお問合せ下さい。 JustGivingから直接ご支援頂く場合:本リンクからご支援ページにアクセスして下さい。 更なる詳細につきましては、お問合せ内容をご記入の上、benevolent.support@rotork.comまでお問合せ下さい。

Janice Stipp

経歴 Janiceは、グローバル(特にアジア)な視点で、ロトルク取締役会に関連性の高い分野及び財務の専門知識を提供しています。Janiceは、前職では、Rogers Corporation(特殊加工材のテクノロジー兼メーカーである米国企業)にて、上級副社長及び最高財務責任者を務めました。Janiceは 前職以前は、様々な世界的メーカーやエンジニアリング企業で、上級財務管理職の役職に就いていました。Janiceは、ウェイン州立大学(ミシガン州)にてMBA(経営学修士課程修了者)を取得しており、American Institute of Certified Public Accountants(米国公認会計士協会)に所属しています。   取締役会任命 2020年 外部任命 非常勤取締役(ArcBest Corporation) 非常勤取締役兼監査委員会委員長任命(Diploma PLC) 委員会委員 監査(委員長)、報酬、指名委員会    

MOW Mk2レンジ 90度回転用モジュレーティング減速機

MOW Mk2減速機は、本質的セルフロック仕様の低リード角ギアを内蔵しており、従来のNOWレンジ製品と比較して、サイズごとのトルク出力が向上しました。 本減速機は出力スリーブの取り外しが可能であるため、穿孔及びキー溝加工が容易です。また、割り出し可能なベースプレートを備えているため、特殊加工を行わなくても、バルブフランジの中心または中心外に取り付けることが可能です。 特長: 完全密封の銅製ギア グリースが永久充填されており、IP67の防水・防塵性(標準) 組み合わせる補助入力スパーギア減速機を変更することで、様々なギア比の選択が可能 ウォームシャフトを支持するアンギュラーコンタクトベアリング 着脱可能な出力スリーブ ベースプレートの位置を選択することが可能 ストップボルトの調節が可能(0°及び90°±5°) 本質的セルフロック仕様のギア部品 詳細は、MOW Mk2 資料のページをご覧下さい。  

MOW Mk2レンジ90度回転用モジュレーティング減速機 - 資料

製品資料 MOW Mk2減速機 カタログ

MTW Mk2 - マルチターンウォーム減速機

MTW Mk2は不可逆動作を必要とする遮断弁、ダンパー、水門等に適した設計のマルチターンウォーム減速機です。 本減速機は、低ねじれ角のギアを内蔵しており、このギアは本質的セルフロック仕様です。MTW Mk2減速機の出力スリーブは取り外しが可能なため、穿孔及びキー溝加工が容易です。また、割り出し可能なベースプレートを使用していますので、特殊な加工を行わなくても、バルブフランジの中心または中心外に取り付けることが可能です。 特長: 完全密封の銅製ギア グリースが永続的に充填されており、防水・防塵保護等級IP67(標準) 組み合わせる補助入力スパー減速機を変更することでギア比を変更することが可能 ウォームシャフトを支えるアンギュラーコンタクトベアリング 着脱可能な出力スリーブ ベースプレートの取り付け位置の選択が可能 本質的セルフロックギア部品 詳細は、MTW Mk2 資料のページをご覧下さい。

MTW Mk2レンジ減速機 - 製品資料

製品カタログ MTW Mk2減速機 資料  

高度な資産管理

インテリジェントアセットマネジメント(iAM)とは、インテリジェントアクチュエータ及びその配下のフロー制御機器のためのクラウドベースシステムであり、インテリジェントアクチュエータから取得したデータに基づいて解析を行い、保守計画を作成することにより、突発的中断(及び中断に伴う動作不良、生産量の低下、風評被害)の削減を支援するものです。 また、このシステムはバルブやフロー制御資産の状態及び異常を容易且つ正確に伝送するための高度な監視機能を提供し、プロアクティブメンテナンス(事前保守)を可能にします。さらに、このシステムにより、あらゆる資産の長期的な動作安定性を改善することが可能です。 インテリジェントアセットマネジメントは、インテリジェントアクチュエータ内に保存されたデータログから情報を収集し、この情報を活用して現場の稼働効率と信頼性を維持します。インテリジェントアセットマネジメントは、全OS(オペレーティングシステム)対応の扱い易い直感的インターフェースを搭載した堅牢、安全、そして安定性のあるオンラインプラットフォームです。複雑な解析結果を分かり易く表示するため、解析画面には、結果の概要が色分けして表示されます。そのため、バルブ及び関連するフロー制御機器の全体像を一目で理解することができます。 ロトルクのインテリジェントアセットマネジメントシステムは、その高度な解析機能によって、スマートメンテナンスを可能にします。このスマートメンテナンスは、推測に基づいた定期保守や制限付きの保守ではなく、現場からのデータに基づいて行われます。インテリジェントアセットマネジメントは手動でデータを見直す必要がないため、時間の節約と、資産の故障の削減が可能です。 インテリジェントアセットマネジメントはお客様のニーズや予算に合わせて、調整することも可能です。インテリジェントアセットマネジメントを利用してフロー制御資産を管理する場合、以下のフレキシブルオプションを選択することが可能です。 ロトルクによるソリューションの管理:ロトルクがデータを取得、管理し、データに基づいて対応します。 アクチュエータの解析:お客様がデータの管理を行い、情報に基づいて決定を下します。 データロガーから取得したトルク、温度、振動、イベントログの情報は勿論、部分ストロークの分布、一時間あたりの最大始動回数、モータ起動時間等の重要情報は、インテリジェントアセットマネジメントにアップロードされます。 トルク トルクの危険レベル 開/閉トルク 平均トルク トルクのデビエーション 全ストローク及び部分ストロークにおける開・閉トルク 温度 温度は、全体の状態を評価するときの要素として用いられます 最大レベル及び良好/警告/警戒のレベルが算出され、鮮明に表示されます 温度は時間ごとに評価され、傾向が明確に表示されます 振動 高振動は重大な故障に繋がるため、正確な監視が必要不可欠です 過剰振動のレベル 時間ごとに振動の傾向を解析します イベントログ 関連のあるイベントだけが表示されます イベントの深刻度は色分け表示されます アラーム、開・閉、動作、再起動等、複数のイベントが記録されます 詳細は、以下をご参照下さい。 ロトルク高機能資産管理システム カタログ ロトルク高度資産管理システム - メリット及びコスト分析 カタログ ロトルク高機能資産管理システム ラインカード 白書 - どのようにメンテナンス費用及びダウンタイムを削減するのか ウェビナー -...

個人情報の取扱いについて(株主用)

本方針の適用対象者と方針の内容 本方針は、現在・過去を問わず、ロトルクplcの個人株主であるか、その利益の合法性・収益性を問わず、ロトルクplc株の利益を有する場合に適用されます。 本プライバシーノーティス(個人情報取り扱い)は、収集する個人情報とその使途を説明しています。また、個人情報に関する当該個人の権利と、個人情報の利用方法に関して不明点やご意見がある場合の問い合わせ方法についても説明しています。 個人情報管理者 収集・処理した個人情報は、本プライバシーノーティスにて説明した目的で、ロトルクplcが管理します。 本プライバシーノーティスの目的における、個人情報管理者の代表はロトルクplcの会社秘書役が務めることとし、会社秘書役が本プライバシーノーティスの末尾に記載された連絡先情報を用いて、連絡を取ることができるものとします。 収集する個人情報及び収集方法 下記情報を含む、個人情報を収集することとします。 氏名 住所 現在・過去及び、これら株式の法的所有者であるか、これら株式の受益権を有するかどうかを問わず、保有株式と、ロトルクplc株の利益(そのような株式の株式番号も含む)の両方またはいずれか Details of how you have in the past exercised, or intend in the future to exercise, your voting rights attached to shares in Rotork plc ロトルクplc株に付随する議決権の行使状況(過去にどのように行使したか、または将来どのように行使するか) Your bank or...

ロトルクシーシェック HVAC用センサー及び制御システム

Schischek(シーシェック)HVACソリューション:防爆センサー及び制御システム Cosシリーズ アナログセンサー(危険場所で直接使用) Binシリーズ バイナリースイッチ(危険場所で直接使用) Regシリーズ 制御システム(防爆区域向け、あらゆるガス、ミスト、蒸気、粉塵存在区域)  

Schischekカラーコード

Schischek(シーシェック)製品のカラーコード シーシェック製品は、zone 0、1、2、21、22の防爆区域から、ガス・ミスト・粉塵を含む工業区域または非危険区域に至るまで、製品の用途に合わせて色分けされており、それぞれ銘板表示も異なります。 製品を色分けすることにより、安全性と適用規制の順守の観点から、その製品が対応するzoneまたはエリアでの用途を明確に区別することができます。 division/zoneカテゴリーとシーシェック製品の銘板表示の詳細につきましては、以下をご確認下さい。 http://www.schischek.com/explosion-proof/fire-protection_classification.html http://www.schischek.com/explosion-proof/classification-labelling-ex-proof-electric-ATEX-equipment.html      

Binレンジ HVAC用センサー&スイッチ

BinレンジHVAC用スイッチ Binレンジのバイナリースイッチは危険場所での直接使用を目的として設計されています。パネルにモジュールを追加する必要はなく、また、本質安全配線も不要です。道具や計器を別途用意しなくても、現場であらゆるパラメータの調整が可能です。Binレンジは、圧力、差圧、温度、湿度測定用のセンサー及びスイッチとして機能します。あらゆるガス、ミスト、蒸気、粉塵に対応した防爆設計です。 動作温度範囲:20~50 ºC (-4~122 ºF) 測定圧力範囲:0 Pa~±7,500 Pa 測定温度範囲:-40~+125 °C (-40~257 ºF) 測定湿度範囲:0~100% rH DC電源 ステンレス鋼ハウジング(オプション) 認証:ATEX, IECEx, CSA, Inmetro, Kosha, EAC等 防水・防塵保護等級:IP66定格。一体型接続箱   製品カタログ(ミリ)のダウンロードはこちら 製品カタログ(インチ)のダウンロードはこちら BinレンジHVAC用スイッチの詳細はこちら

ESGに関する報告及び方針

当社は、ESG(環境、社会、ガバナンス)課題に対する自社の取り組みを後押しする様々な方針を実行しています。当社方針の大半は、公開されています。 MakeUK ロトルクplcに対する独立保証声明書(2023年) GRIスタンダード対照表・MSCI対照表(2022年) 環境方針 紛争鉱物に関する方針 内部告発制度 サプライヤー行動規範 安全衛生方針 取締役会ダイバーシティ&インクルージョン方針 ジェンダー&人種別賃金格差報告書 現代奴隷対策方針 ロトルクグループ税務戦略 本件に関するお問合せはesg@rotork.comまでお願い致します。

IQTN海洋アプリケーション向け

IQTNレンジは、最新の戦艦の設計ニーズを満たすように特別に設計されたアクチュエータです。このアクチュエータは、個別に衝撃耐性試験を実施しており、世界中の殆どの水上艦アプリケーションの要件を満たしています。 IQTNは低価格、高信頼性、事実上メンテナンス不要、軽量であり、取り付け後の手入れも不要です。また、IQTNには船上の重要システムと統合するための制御オプションが備わっています。 PC専用ソフトウェア「Insight 2」とロトルクBluetooth設定器Proとを併用することにより、IQのあらゆるセットアップ構成やデータロガーの情報をPCに転送して、確認・解析・再設定を行うことが可能です。さらに、再設定したファイルをアクチュエータにアップロードすることも可能です。 IQTNは、以下のような強固な特長を備えています。 電源は3相・単相から選択することが可能 モジュレーティングデューティオプション 出力はパートターン・フルターンから選択することが可能 MIL-S-901Dに従って衝撃試験を実施 最大2枚までオプションカードを追加し、制御・監視機能を拡張することが可能 IP68準拠の防水・防塵性(水深7mに72時間) 詳細は、IQ3レンジ資料のページをご参照下さい。

Stuart Pain: RMB

経歴 Stuartは、2021年に、ロトルクグループの法務顧問兼会社秘書役として、入社しました。弁護士資格を持つStuartには20年以上の海外経験があり、通信、金融サービス、ケータリング&ホスピタリティ部門の役職を経験しました。具体的には、Clifford Chance LLPやBT Group Plcといった企業の役職に就き、直近では、Compass Group Plcでグループ法務顧問兼会社秘書役代理を務めました。 委員会任命 2021年  

Lyndsey Norris: RMB

経歴 Lyndseyは、インストゥルメンツ部門の部門財務取締役として、2018年8月にロトルクに入社し、その後化学処理産業(CPI)部門に異動し、同部門の財務取締役に就任しました。Lyndseyは、2021年に、CPIの取締役に就任しました。 2023年1月、 Lyndseyは事業変革(ビジネストランスフォーメーション)部長に任命され、ロトルクの Growth+戦略の実践を指揮しています。 Lyndseyは、前職では、IMI Precision Engineering(IMI Plcの1部門)に21年間勤務し、数々の上級財務職を務め、産業の自動化、エネルギー、商用車、生命科学といった部門に注力しました。    委員会任命 2021年

サステナビリティ戦略

サステナビリティ戦略

事業運営責任

事業運営責任