超低温環境におけるインテリジェントバルブアクチュエータのメリット

バルブワールド, 2017年4月


超低温環境におけるインテリジェントバルブアクチュエータのメリット

インテリジェントバルブアクチュエータの分野では、ロトルクのIQの技術が定着しています。最新のIQ3世代では、ダブルシール構造の筐体、"非貫通"の試運転調整、データロギング、予測保守といった仕様・機能に加え、様々な高度機能や通信機能も備わっています。IQ3は、超低温(-61℃まで)での使用に対応した危険場所認証付きのユニットであり、その設計は、特に、超低温環境でのプラントの稼動にメリットをもたらします。石油&ガス産業では、現在、過酷且つ困難な環境で再生可能なエネルギー源を利用することの多い、無人の遠隔操作式の現場に重点を置いているため、IQ3の機能や省エネ性能を活用することがこれまで以上に重要になっています。

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