ロトルクアクチュエータの信頼性がShan-Jing ガスパイプラインのアクチュエータ選定の決め手に

10/06/2014


ロトルクアクチュエータの信頼性がShan-Jing ガスパイプラインのアクチュエータ選定の決め手に

Shan-Jingガスパイプラインネットワークは中国の重要な国家プロジェクトの1つであり、陝西省から首都北京まで天然ガスを供給しています。第1パイプラインの建設は1992年に始まり、2010年末までには同じルート沿いに3つのパイプライン(合計3000km)が完成しました。

近代的で正確かつ安全な自動化が、常にShan-Jing projectの重要議題でした。ロトルクは、当時の新機種であったIQ1インテリジェント電動バルブアクチュエータ数百台を第1パイプラインに提供しましたが、当時は他アクチュエータメーカーと競合していました。

次の7年間は、お客様やエンドユーザー様がロトルク製品の抜群の品質と信頼性、そして購入後サポートに大変感動されたため、2004年、IQ2アクチュエータを第2パイプライン全体に取り付けることが決定しました(他社競合なし)。

その後、第1、第2の両パイプラインにIQ1及びIQ2アクチュエータを設置した実績が功を奏し、第3パイプラインにもIQアクチュエータを取り付けることが決定しました。同時に、第1パイプラインの他社アクチュエータを取り外して、新型のIQアクチュエータを据え付けることを決定しました。この作業は、Shan-Jing ガスパイプライン全体が、ロトルクのIQアクチュエータ(写真の最新型IQ3アクチュエータも含む)によって運転されるようになる2014年末までには完了する予定です。