Rotork actuators improve efficiency and reliability at Jersey Water treatment works
国連のSDGs(持続可能な開発目標)の目標6「Clean water and sanitation(清潔な水とトイレをみんなに)」及び当社の企業理念「Keeping the world flowing for future generations(将来の世代のために、世界中にフロー制御を提供し続ける)」をサポートするため、
ロトルクは、Jersey Water社と連携を図り、チャンネル諸島にある同社の水処理施設2か所の旧式アクチュエータの交換を行いました。ロトルクのIQ3インテリジェント電動アクチュエータに交換したことにより、Jersey Water 社の施設におけるフロー制御の信頼性と効率が向上しました。
Jersey Water社の設立は19世紀中期であり、現在では、チャンネル諸島の住人に1日あたり最大2000万リットルの水を提供しています。同社は2か所の水処理施設を運営していますが、最近、その両方のオーバーホールを実施致しました。2019年にAugresの施設を更新し、2021年にはHandoisの水処理施設にアクチュエータを設置しました。Handois処理施設の水は、Handois貯水池及び主要原水移送システムから、Mont Gavey貯水タンクを経て供給されています。一方、Augrès処理施設の水は、主要原水移送システムから、Beechfield原水貯蔵タンクから供給されています。