マレーシアの石油精製所がアセットマネジメントにロトルクのお客様サポートプログラムを採用


マレーシアの石油精製所がアセットマネジメントにロトルクのお客様サポートプログラムを採用

Hengyuan Refining Company Bhdは、同社がPort Dicksonに所有する石油精製所にて、バルブ駆動装置のアセットマネジメントを行うため、ロトルクのお客様サポートプログラム(CSP)を利用しました。同社は、マレーシアで業界トップの石油精製会社であり、石油製品の製造と供給を行っています。

今回のCSPはロトルク・マレーシアが担当し、最初は2年間の契約で、4年まで延長することができるという内容でした。このプログラムは、ロトルク電動アクチュエータ157台、ロトルクマスターステーション1ユニット、パックスキャン制御ループの動作試験等、Hengyuan Refining Company Bhdの特殊なニーズを満たすように設計されています。

ロトルクのCSPは、オーダーメイドのサービスを提供し、計画保守、予測保守並びにアセットマネジメントを実施することで、バルブアクチュエータや制御製品の信頼性と実用性を向上致します。CSPの主な目的は、問題が発生する以前に潜在的な問題を特定し解消することであり、作業内容として、機器の点検、消耗部品の交換、そして、定期的なオーバーホール(一部または全体)が含まれています。CSPでは、豊富なウェブ資源と専用システムによるバックアップ体制を万全に整えており、お客様は24時間365日、サポートセンターにアクセスして優先的に技術サポートを受けることができます。

コストの削減及び性能の改善状況がレポートにて詳細に報告されるため、生産性の向上や、毎年着実にコストを削減、といったメリットを実感することができます。

契約に関し、ロトルク・マレーシアの広報担当は次のようにコメントしています。「今回の契約を受注したことにより、ロトルクがお客様のニーズに応える能力があるということと、エンドユーザー様が弊社の保守サービスに価値を置いていることが証明されました。ロトルクのお客様サポートプログラムは、アクチュエータメーカーが提供する保守としては、最も総合的で柔軟性に富んだ保守プログラムであり、事後保全ではなく、信頼性を保証することに重点を置いています。」

ロトルクCSPに関する詳細はこちらから。