ヒューストンでカメラに捉えられる・・
ロトルクのDonnie Andersonは、世界的なバルブのディストリビュータであるLockwood International社のヒューストン本社にて、カメラに写りました。Donnieはトラニオンに取り付けたボール弁にロトルクのIWシリーズ手動減速機を組み合わせた印象的なユニットに気づかずにはいられませんでした。 Lockwood社が在庫を保有するこのIW減速機は、ステムエクステンションにより操作が行われています。なお、ステムエクステンションとは、バルブを地下に設置したり、人が届かない場所に設置する場合に取り付けるものです。
IWシリーズの減速機はお客様が在庫を保管することを念頭に設計されてており、機械加工し易いよう、出力スリーブが取り外せるようになっています。出力スリーブとベースプレートが着脱可能であるため、別段、調整作業を行わなくても、バルブの中心または中心以外の部分に取り付けることが可能です。 本体は完全密封且つ永久潤滑されており、IP67またはIP68の防水・防塵性を有しています。また、標準使用温度は、-40ºC~+120ºC (-40ºF~+250ºF)です。
IW減速機は、Lockwood社が在庫保有と販売を担当する数多くのロトルクギア製品の1つであり、このLockwood社は、西半球の25の拠点で最大数のバルブの在庫を保有しているとのことです。