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WG-SS - ステンレス製90度回転用減速機
過酷な使用環境向け316ステンレス製90度回転用減速機WG-SSは、水道、ガス、化学薬品及び電力といった産業の腐食環境で使用されるプラグ弁、ボール弁、バタフライ弁への使用に適しています。 トルク:最高125,000 Nm (92,195 lbf.ft) 2種類のサイズ展開。ギア比は3,795:1。 ウォームギア 手動・電動の両方のアクチュエータに取り付け可能 筐体:316ステンレス製 入力シャフト:316ステンレス製 止め金具:316ステンレス製 詳細につきましては、ロトルクまでお問い合せ下さい。
CK Atronik(アトロニック)制御モジュール
CK Atronik(アトロニック)制御モジュール Atronik制御モジュールのリリースにより、CKレンジモジュラー型アクチュエータに、中間レベルの一体型ソリューションが加わりました。 CKA - Atronikオンオフ用アクチュエータ CKRA - Atronikモジュレーティング用アクチュエータ アトロニックは、中程度の制御・フィードバックを可能にするものです。アトロニックは、統合型スタータアプローチを最適化し、電子装置を簡素化することで、CKアクチュエータ専用の堅牢な制御パッケージとなりました。 CK標準アクチュエータにアトロニックモジュールを追加することにより、「直ぐに作動可能」な駆動ソリューションとなります。モータ開閉器、電源コンポーネント、統合制御ロジックインターフェースを内蔵しているため、適切な電源があれば、現場操作が可能です。内蔵する故障検知機能により、故障状態を鮮明にLED表示します。 CKレンジにAtronikが加わることでCKレンジのオプションが拡張し、アクチュエータのあらゆる要件に合わせて選択できるようになりました。 特長とメリット Atronikが加わったことにより、CKレンジのオプションの柔軟性が向上 現場ノブ及びモータスタータ一体型であるため、電源のみで操作可能 システムの完全統合のための、設定可能なリレー及びアナログフィードバック 位置制御アプリケーションに適したアナログ制御 現場仕様の標準要件を満たす中程度統合制御装置 LEDディスプレイにより状態を鮮明に表示 プラグ&ソケット接続であるため高速かつ効率的な保守が可能 バス通信対応 本ユニット内蔵のDIPスイッチにより容易に設定可能 デジタルマイクロプロセッサにより機能を実行 CKのトレーニング動画はこちら
ツインパワー マルチターン用アクチュエータ
ツインパワーレンジの生産は終了致しました。詳細は、最寄りの営業所までお問合せ下さい。 ツインパワーは、ステム上昇またはホイール上昇バルブへの使用に適した堅牢なマルチターンアクチュエータです。ツインパワーは、フレキシブルなモジュラー設計であり、空圧式と油圧式の2種類をご用意しています。 トルク出力:最大800 Nm (7,080 lbf.in) 既存バルブに容易にレトロフィット可能 ATEX認証付き 堅牢な鋳鉄製ハウジング 手動操作 終端位置での始動トルクを向上 電気的開度表示(空圧式のオプション) 様々な過酷環境や危険環境に合わせて適切に調整された堅牢な設計 オプション: チョークバルブ設計 詳細は、ツインパワー資料のページをご覧下さい。
ツインパワーマルチターンアクチュエータ -資料
取扱説明書等 ツインパワー取付&保守説明書 ツインパワー製品情報 ツインパワー技術データ ツインパワー2:S1コンソール予備部品リスト ツインパワー414 説明書&予備部品リスト ツインパワー4:S 調整弁予備部品リスト ツインパワー5:S1 オペレーティングシリンダー予備部品リスト ツインパワー7:S ピストンモータ予備部品リスト ツインパワーGDS1:1 アクチュエータタイプ114 予備部品リスト ツインパワーGDD2:1 アクチュエータ214 予備部品リスト ツインパワー3:S1 インジケータブリッジ予備部品リスト ツインパワー3:S1 インジケータブリッジ(旧型)予備部品リスト ツインパワー6:S1 ステップダイアフラムモータ予備部品リスト ツインパワー6:S1 ダイアフラムモータ予備部品リスト ツインパワーチョーク弁製品情報
ロトルクマスターステーション
ロトルクマスターステーションは分散制御システム(DCS)から現場の機器までの通信を中継します。 マスターステーションは大型のタッチ式ディスプレイを搭載しており、操作者やエンジニアはリアルタイムでシステムや現場の機器の状態を確認することが可能です。 ホットスタンバイ仕様のマスターステーションの場合、システムの構成部品が故障しても制御を継続することが可能です。必要に応じて、モドバスTCPにて、イーサネット経由で複数のホストシステムと同時に通信を行うことができます。故障が発生すると、シームレスにスタンバイ側に切り替わりますのでデータや制御を喪失することはありません。 ロトルクマスターステーションの特長 構成はシングル、デュアル、ホットスタンバイから選択可能 完全ホットスタンバイ仕様。CPU、電源、ディスプレイ、ネットワークインターフェース、制御インターフェース等、スタンバイ側にはメイン側と全く同一のインターフェースを搭載 複数のホスト接続が可能。モドバスTCP(イーサネット)標準。モドバスRTU(シリアル)はオプション システムの構成には専用のソフトウェア不要 タッチ式ディスプレイまたはウェブ上の管理画面からあらゆる設定が可能 タッチ式ディスプレイとウェブ上の管理画面は全く同じメニュー構成であるため、デバイスの迅速なセットアップ、診断及び問題解決が可能 サービス(保守、点検等)専用の接続ポートがあるため、設定、保守または監視システムと、プロセス制御用のシステムを分けることが可能 ラック(19インチ)及びパネルから取り付け方法の選択が可能 NAMUR NE107準拠の診断アイコン モジュラー設計であるため、1台のマスターステーションで複数のフィールドネットワークを制御することが可能 2つのネットワーク(パックスキャンクラシック、モドバス) ホストからのメッセージ、フィールド機器のコマンド、状態の変化等の記録が可能 NTPサーバー経由の時間の同期が可能 多言語対応 現行及び従来型のロトルクアクチュエータに対応 フィールド機器との通信は標準でモドバスTCP(イーサネット) 既存のパックスキャンIIEやP3マスターステーションシステムと下位互換性あり DCSやホストシステム故障時にはスタンドアローン(単独)使用が可能 電源モジュール:100~240 VAC (±10%), 50 / 60 Hz 最大240台までネットワークに接続可能
パックスキャンクラシック・アドインモジュール
パックスキャンクラシックフィールドネットワークアドインモジュール(AIM) 確かな制御システム パックスキャンクラシック冗長ループネットワークは、アクチュエータの制御ネットワークとして30年以上選ばれてきました。頑強な電流ループ技術により、最大で20kmの長距離通信が可能であり、また、240台ものフィールド機器をネットワークに組み込むことができます。 フォールトトレランス パックスキャンクラシックは冗長ループネットワークであるため、ケーブルやアースが故障してもプラントの運転を継続することができます。各アクチュエータのフィールド制御ユニットは、故障発生時に切り替わるループバック回路を備えていますので、2線式システムでループ接続を継続することが可能です。また、パックスキャンクラシックはノイズ耐性にも優れています。 低価格で効率的に設置 機器同士の接続には低価格の標準仕様ツイストペアシールドケーブルを使用し、外付けのリピータや回線終端装置は必要ありません。 アクチュエータの長距離制御 'Report by Exception(変化があった時のみデータを渡す)'機能により、長距離の電流ループネットワークで要求される低いボーレートで効率的にデータを送信することができます。デバイス間の距離に制限はなく、最長20kmの長距離通信や、最大で240台の機器の制御及び監視が可能です。 デバイスの追加 アクチュエータをハブとして使用したり、一般機器用現場制御ユニット(GPFCU)をデジタルまたはアナログ入出力として使用することにより、別のタイプのアクチュエータをネットワークに組み込んだり、プラント制御機器をネットワークに追加することが可能です。 最長20kmの長距離通信 冗長化による安定性の高いループ 高いノイズ耐性 1本のデータハイウェイに最大で240台のフィールド機器を接続することが可能 外付けのリピータや回線終端装置不要。バイアスをかける必要もなし 他社製の機器をネットワークに組み込むことも可能 'report by exception'方式であるため高速スキャンが可能 標準ケーブル対応 パックスキャンクラシック(AIM)に関する詳細はこちら
モドバスアドインモジュール(AIM)
モドバス®フィールドネットワークアドインモジュール 産業標準のネットワーク ロトルクマスターステーションは、ロトルク設計のネットワークだけでなくモドバス通信にも対応しており、モドバスネットワークを通してフィールド機器を制御することができます。このネットワークはモドバスRTUネットワークです(ネットワーク上の各ポイント間のコモンモード電圧はRS-485準拠)。ネットワークボーレートは、距離によりますが115 kbpsまでの範囲で選択することができ、回線終端装置も必要ありません。 豊富な接続方式 標準仕様の単線接続及び2線式接続をご用意しております。また、通信距離を延長し、より効率的に冗長配線を行うため、ループ式もご用意しております。ループネットワークに関しては、デバイス間の間隔は最大1.2kmまで可能です。 デバイスの追加 他社製のモドバス対応デバイスをモドバスネットワークに組み込むことが可能です。特定のデバイスに関するサポート及び詳細につきましてはロトルクまでお問い合せ下さい。 RS485規格2線式RTU通信 世界的に知られたオープンバス規格 単線またはデュアル冗長通信 最高速度:115kbps 冗長ループネットワーク
通信システム|バスシステム
近代的な設備には、プラントレベルに至るまで最新の通信ネットワークが必要です。プラントマネージャーはこれまで以上に迅速に、より多くの情報を入手する必要がありますし、プロセスオペレータは昼夜を問わず制御設備を必要としています。また、保守マネージャーは、サービスを経済的に計画するための情報を必要としています。 これらのニーズに応えるため、設計エンジニアはフィールド通信ネットワークを組み込み、重要なプラントのあらゆる部分をコンピュータで制御・監視できるようにしています。これらのコンピュータは自らのネットワーク内で管理業務や保守作業を担当し、制御中の機器やプロセスに関する情報のやり取りを行います。 ロトルクマスターステーション ロトルクマスターステーションは、あらゆる産業に適しており、配下の3つの異なるフィールドネットワーク下の最大240台のアクチュエータを操作することができますので、プラントのエリアごとに最適なネットワークを利用することができます。現在では、マスターステーションはModbus®RTUプロトコル対応の他社製機器やパックスキャンクラシックにも対応しています。 なお、パックスキャンクラシックとはロトルクの標準2線式閉ループシステムであり、170,000台を超えるフィールド機器の制御をサポートしています。 フィールドバス ロトルクのクチュエータは独自のパックスキャンシステムだけでなく、殆どの全ての産業標準フィールドバスシステムに対応しています。メインの電子筐体内に取り付けたたネットワークカードを介してフィールドバスシステムと通信を行うことが可能であり、貴社の既存のプラント制御システムと完全に統合することが可能です。
マスターステーション資料
製品カタログ マスターステーション販売チラシ マスターステーションカタログ マスターステーションセキュリティカタログ 設置&保守取扱説明書 マスターステーション取扱説明書<安全使用、取付編> マスターステーション詳細設定説明書 製品仕様 マスターステーション仕様
ロトルク - 通信システム従来製品
通信システム従来製品 パックスキャン
Rotork Pakscan Classic Network Bus System - Product Literature
Product Brochures Pakbox Isolator FLP-PB1 Pakbox GPFCU FLP-PB2 Gen Purpose FCU (w/proof) WP-PB2 Gen Purpose FCU panel mtging PM-PB2 Technical Data Pakscan Modbus Interface Specification Pakscan Paktester Technical Manual IQ3, CVA, CMA, ROMpak, CK, SI3 Field unit Technical Manual IQ...
ローカルハンドステーション
ローカルハンドステーションは完全密封のアクチュエータ用コントロールパネルであり、危険区域または人が接近不可能な区域のアクチュエータ及びフィールド機器を制御することが可能です。また、防爆区域(ATEX及びIECEx)での使用に関して認証を取得していますので、フレキシブル且つ正確な動作を実現します。 アクチュエータ用コントロールパネルである本ユニットは現場の効率、安全性、そしてメンテナンスに必要不可欠な安全で信頼性の高い動作を保証します。ローカルハンドステーションではアクチュエータ(またはフィールド機器)とDCS(分散制御システム)間のコントロールパネルインターフェースが簡素化されています。また、分散制御システムの遠隔操作を完全に無効にするため、突然作動することはなく、現場で安全にメンテナンスを実施することができます。 ローカルハンドステーションは、小型、頑強且つ安定性の高いアクチュエータ用コントロールパネルです。本ユニットは、様々なアプリケーションにおけるアクチュエータ用現場制御システムのニーズに幅広いソリューションを提供致します。 特長: 小型且つ頑強 ATEX及びIECExの防爆区域での使用に関して認証を取得 柱または壁に取り付けることが可能 回転式のセレクタを採用することで固着または詰まりのリスクを軽減 制御モード(現場/停止/遠隔)選択ノブは任意の位置でロック可能 緊急遮断ボタン搭載 標準仕様の電気ケーブルによる結線が可能。補助電源不要 温度範囲:-20~+70° C(-4~+158° F) IP68定格 ローカルハンドステーションの詳細につきましてはこちらをご参照下さい。
イーサネットネットワーク
産業用イーサネットは、制御・監視用途向けの産業機器に接続するための通信規格として益々普及しています。ロトルクでは、モドバスTCPとプロフィネットの両ソリューションを提供しています。 モドバスTCPとはオープンバス通信規格であり、イーサネットネットワーク上でのモドバスメッセージの伝送を可能にするものです。一方、プロフィネットはProfibus&Profinetによって開発されたオープンバス通信規格です。 特長とメリット: 既存イーサネットシステムとの統合が容易 ロトルクの既存モドバスRTUデータベースを使用 各アクチュエータごとに専用のウェブページを作成することが可能 モドバスTCP対応のアクチュエータ向け あらゆる状態の診断、制御が可能 10/100 Mbps対応 RJ45コネクタ採用により、敷設や現場での配線が容易 ウェブページには自由自在に変更可能なデータロギング及びアラーム機能が組み込まれており、モドバスを利用した資産管理に活用することが可能。 GW-7662プロフィネットゲートウェイに関しては、ロトルクアクチュエータと組み合わせて使用する場合、デジタル制御初期設定ファイルまたはアナログ制御初期設定ファイルをダウンロードして下さい。ロトルクアクチュエータと通信を行うには、初期設定を適用して、GW-7662ゲートウェイのカスタム設定を削除して下さい。 詳細は、産業用イーサネットアクチュエータ パンフレットをご覧下さい。 ロトルク プロフィネット スタートアップガイド モドバスTCP スタートアップガイド
SBレンジ電油式アクチュエータ
SBレンジの生産は終了しました。詳細につきましては、最寄りの営業所までお問い合せ下さい。 SB-Qレンジは小型で堅牢な電動フェイルセーフスプリングリターン90°回転用アクチュエータであり、2位置制御やESD用途に適しています。 自立型ユニット。内部の低圧電油式制御モジュールによる電動操作 デュアル冗長油圧振動ポンプ シングルまたはデュアルフェイルセーフ用ソレノイド 単相115または230VAC電源 防水及びATEX防爆 独立した端子及びケーブルグランド格納部を備えたダブルシール構造の制御モジュール
RCGレンジ空気式アクチュエータ
RCGレンジの生産は終了しています。詳細につきましては、最寄りのロトルク営業所までお問合せ下さい。 RCGレンジの90°回転用空圧式スコッチヨークアクチュエータは、頑強かつ小型のアクチュエータで、比較的高トルクのバルブに適しています。 エポキシ塗装のダクタイル鉄製シリンダー、エンドプレート、スプリングハウジング バルブとの接合面はDIN3337/ISO5211 準拠 電磁弁との接合面はVDI/VDE3845 準拠 高速運転に最適 手動操作対応(オプション)
減速機従来製品
ロトルクギア 原子力安全関連減速機 IWNレンジ IBNレンジ ISNレンジ 242Pレンジ
ロトルクグループサプライヤー向けガイダンス
サプライヤー向けガイダンス ロトルクはグローバルサプライチェーンを持つグローバル企業です。ロトルクは、60有余年の事業活動の中で、その「誠実さ」「公平な取引」「倫理的行動」が評価されてきました。当社は、サプライヤーにも、同等の高い基準を期待しています。当社サプライヤーは当社行動規範内のコアバリュー及び期待に沿い、自社サプライチェーンにもこれらの遵守を求めることとします。 以下のページは、既存サプライヤー及び潜在的サプライヤーに情報を提供するためのページであり、ご覧いただくことで、ロトルクがどのようにサプライヤーとの関係にアプローチしているのかご理解頂けると考えています。サプライヤーの原則とは、当社サプライチェーンを通してどのようにポジティブ且つ生産的な関係を維持するのかを示すものです。 基本条件 サプライヤー承認 サプライヤーオンボーディング 部分承認 サプライヤーの監督 戦略的関係 サステナビリティと環境
ロトルクサプライヤーの基本条件
社会的責任 弊社は、我々の哲学を共有してくださる組織、及び良い慣行を奨励し自社のサプライチェーンに浸透させてくださる組織とパートナー提携させて頂きます。弊社は、全てのプロセス、方針、行動、働き方にCSRの価値観を取り入れようと注力しています。 現代の奴隷 ロトルクは、グローバルエンジニアリンググループとして、ビジネスやサプライチェーンの如何なる部分においても奴隷や人身取引が発生していないことを保証する責任があることを認識しています。弊社は、あらゆる現代法に従って自社のサプライチェーンを綿密に監視及び見直しており、現代の奴隷に関する責任を果たしていることをを確認しています。 紛争鉱物 ロトルクは3TGとして知られている紛争鉱物の類いは使用しません。サプライヤーは必ず紛争鉱物に関する情報を提供し、原材料がDRCコンフリクトフリーであることを確認した上で依頼する精錬所を決定しなければなりません。 RoHS/REACH ロトルクはRoHS指令及びREACH規則を遵守しており、サプライヤーがこれらを遵守することを必須としています。弊社がエンドユーザー様に対する義務を果たさなければなりませんので、サプライヤーはロトルクに宣言書及び補足情報を提供しなければなりません。 GDPR ロトルクは、全ての欧州一般データ保護規則(GDPR)を遵守しており、欧州のサプライヤーがロトルクの代理でデータを処理する際も同様に、これを遵守することを期待しています。また、サプライチェーン内のデータに関してはデータ規制法を遵守します。 行動規範及び基本的価値観 弊社のサプライヤーは、弊社行動規範・方針内の基本的価値観及び要求事項を遵守し、自社のサプライチェーンにもこれらの遵守を徹底させなければなりません。 基本的価値観とは、以下の内容を含んでいます。 他者を人種、性別、国籍、宗教、性的嗜好、心身の障害、年齢等により差別することなく、信頼、威厳及び敬意を持って接すること 強要、贈収賄、汚職を絶対に容認しない 相益相反があれば公表する 合理的に可能な限り、貴社事業に関連する安全衛生上のリスクを減らすこと 貴社が如何なる人権侵害にも荷担していないことを確認すること 結社の自由と団体交渉権の効果的な承認を支持すること 未成年者や強制労働あるいは、如何なる形であれ奴隷による労働は行わず、貴社サプライチェーン内でこのような慣行が行われていないことを確認すること 該当する全ての環境法、規制及び行動規範に従うこと
ロトルクサプライヤーの承認
ロトルクのサプライヤー選定・承認手順は、既存及び新規を問わず、製造拠点の変更があったサプライヤーに適用されます。共通かつ公平なアプローチを行うため、新規サプライヤーの選定プロセスを明確に設定しています。 現地を訪問し、以下の基準を確認します(提供する製品やサービスの重要性に応じて) 安全衛生 品質システム 事業管理 設計技術 生産技術 製造プロセス及び能力 検査管理 トレーニング及び人材 基本財務情報 事業継続管理 環境への影響
ロトルク サプライヤーオンボーディング
サプライヤーオンボーディング サプライヤーオンボーディングがスムーズ且つシンプルであることは、ロトルクとサプライヤーとの間に、生産的で好ましい関係を築く上で重要です。新規サプライヤーを当社現行システムにスムーズに統合するために、手続きをできる限り簡素化することに取り組んでいます。 当社では、オンボーディングプロセスの一環として、新規サプライヤーと共に、取引及び品質上の要求事項について見直しを行っています。サプライヤーオンボーディングの取引要求事項は、我々が共同ビジネスを開始する前にサプライヤーが把握、行動し、整理しておくべき様々な事柄に関連しています。ロトルクの品質管理チームは、ロトルクに提供する商品の種類ごとに要件とプロセスを設けています。品質管理チームはサプライヤーと連携して、受注前にこれらが設定されていることを確認します。品質要件には、配送範囲及びパッケージの設計要件、サプライヤーの品質保証及び電子機器サプライヤーの要件が含まれています。 革新的なパートナーとの関係 ロトルクは、革新的な技術、ソリューション及び手順を専門とする、あるいはそれに注力しているサプライヤーやパートナーと協力関係を築きたいと考えています。当社のビジョンを共有し、当社の成功に貢献することができるサプライヤーと良好な関係を築くことで会社が発展するものと認識しています。 世界各地の公認サプライヤー一覧(ASL) 重要段階については、世界各地の公認サプライヤー一覧(ASL)に掲載されています。公認サプライヤーリストに掲載されたサプライヤーは、ロトルクの拠点に製品やサービスを提供することが可能です。このプロセスでは、サプライヤーが当社の行動規範を遵守し、ロトルクに相応しいことを確認するため、厳しく、競争の激しいプロセスとなります。コストと価格が必ずしも決め手となるわけではありませんが、ロトルクは様々な基準で見るようにしています。当社は、最も生産的且つ可能な限りの相互利益を生み出せる関係を築きたいと考えており、世界各地の公認サプライヤー一覧に掲載する前に精査・分析を行って上述のようなパートナーであることを確認しています。 守秘義務 全てのサプライヤーには守秘義務があり、秘密保持契約書に署名するか、(個別の)契約書の秘密保持条項に従わなければなりません。 出荷 出荷及び梱包に関しても要件があり、その要件に従わなければなりません。商品はロトルク指定のパッケージに梱包しなければならず、また、毎回、商業書類や出荷書類を添付する必要があります。